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category: 写真撮影講座

レタッチの基本!おすすめソフトと使い方・レタッチの流れ

レタッチの基本!おすすめソフトと使い方

 

写真撮影の仕上げとして欠かせないのが「レタッチ」です。

適切なレタッチを行うことで、写真の魅力を最大限に引き出せます。

 

本記事では、初心者向けにレタッチの基本おすすめのソフトを紹介し、その使い方について解説します。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

株式会社ビジネスのかんさつ 代表/オルタナクリエイツ 代表

広告写真家・クリエイティブディレクター
経営戦略コンサルタント・中小企業診断士

プロフィール詳細(ビジネスのかんさつWEB)

 

↓オンライン動画講座「写真撮影スキルアップ研修」では、カメラの選び方や撮影方法・レタッチ方法について初心者向けに解説をしています。

 

↓また、出張研修の「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

レタッチとは?

レタッチ(Retouch)とは、写真の色調補正や明るさ調整、不要なものの除去などを行い、より美しい仕上がりにする作業のことです。

 

例えば以下のような加工ができます。

  • 露出やコントラストの調整
  • 色味の補正(ホワイトバランスなど)
  • 肌のレタッチ(ポートレート向け)
  • 不要な物の削除

 

ただし、あまり加工をしすぎるとウソっぽい写真になってしまいますので、適度なレタッチを意識し、自然な仕上がりを目指しましょう。

おすすめのレタッチソフト

① Adobe Lightroom(プロ仕様&初心者向け)

写真編集の定番。直感的な操作で高品質な補正が可能です。

RAW現像が一括で可能なので、大量のデータ処理に便利です。

 

  • 露出・コントラスト・色調補正が簡単
  • プリセット機能でワンタッチ補正
  • RAWデータ編集に最適

 

② Adobe Photoshop(高度な編集向け)

プロ仕様の高機能ソフト。細かいレタッチや合成も可能です。

 

  • 画像の細部を自由に編集
  • レイヤー機能で複雑な補正が可能
  • 肌補正や不要物の除去が得意

 

 

③ Luminar Neo(AI補正で簡単レタッチ)

AIを活用した自動補正が魅力!初心者でも高品質なレタッチが可能です。私は使用したことがないのですが、以下のような特徴があるようです。

 

  • ワンクリックで美しい仕上がり
  • 空の置き換えやポートレート補正が簡単
  • 手軽に使えて時短編集に最適

 

④ GIMP(無料で使える高機能ソフト)

無料で本格的な画像編集が可能!オープンソースソフト

 

  • Photoshopに近い機能を搭載
  • レイヤーを活用した編集が可能
  • コストをかけずにレタッチを始めたい人向け

基本的なレタッチの流れ

ステップ① 露出・コントラスト調整

  • 写真の明るさや暗さを適切に調整
  • コントラストを調整して被写体を際立たせる

ステップ② ホワイトバランス補正

  • 色温度を調整して写真の色味を自然にする
  • 屋外・室内の光源に応じて微調整

ステップ③ シャープネス・ノイズ除去

  • 画像のディテールを強調し、鮮明にする
  • 高ISO撮影のノイズを軽減

ステップ④ 部分補正(不要物除去・肌補正)

  • ポートレートなら肌の調整
  • 背景に映り込んだ不要な物を消去

まとめ

レタッチの基本ややり方についてしっかり学びたい方は、以下の講座や研修サービスもご活用ください。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座ではカメラや撮影方法、レタッチ方法について初心者の方向けに詳しく解説しています。

撮影の法人研修「撮トレ」

弊社では、「社内に撮影できる人材を育成する。」をテーマに、写真撮影や動画撮影の内製化を図りたい法人様に向けて研修形式で提供する「撮トレ」を提供しています。

広告やPRなどのマーケティング目線も含めた写真・動画の撮り方や考え方を、短期集中・出張形式で実践的に撮影レッスンいたします。

 

カメラやレンズ選びもご相談いただけますので、まだ購入していないという企業さんでも大丈夫です。

極力全国対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

ストロボ撮影環境を構築したい方には「撮築(サツチク)」サービス

ストロボ撮影環境構築サービス「撮築(サツチク)」では、社内での撮影環境を構築したい企業様向けに、撮影コンサル〜ストロボの手配・設置〜ストロボ撮影方法のレクチャーをしています。

社内で撮影を内製化したいが何から考えて良いかわからない・何を揃えて良いかわからないとお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

高画質カメラで撮影するための設定術

高画質カメラで撮影するための設定術

 

せっかく高画質なカメラを持っていても、適切な設定をしないとその性能を最大限に活かすことができません。

今回は、高画質な写真を撮るためのカメラ設定術を詳しく解説します。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

株式会社ビジネスのかんさつ 代表/オルタナクリエイツ 代表

広告写真家・クリエイティブディレクター
経営戦略コンサルタント・中小企業診断士

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↓また、出張研修の「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

画像フォーマットは「RAW」

RAW形式で撮影すると、より高品質な写真になり、撮影後の画像処理時にも劣化しにくくなります。

 

  • JPEGは圧縮されるため画質が劣化する
  • RAWなら後から色補正や露出調整がしやすい

 

おすすめ設定:

RAW+JPEGで撮影すると編集の幅が広がります。

ISO感度はできるだけ低く

ISO感度が高すぎるとノイズが増え、画質が低下します。

 

  • ISO100~400:昼間の屋外撮影に最適
  • ISO800~3200:暗所撮影時に使用(ノイズ軽減を意識)

 

おすすめ設定:

可能な限り低いISO値に設定する。

絞り(F値)を適切に調整

被写体に合わせたF値設定で、柔らかいorシャープな写真を撮りましょう。

 

  • F1.8~F2.8:ポートレート撮影で背景をぼかす
  • F8~F11:風景撮影で全体をシャープに

 

おすすめ設定:

背景をぼかしたいならF値を低く、全体をはっきりさせたいならF値は大きくする。

シャッタースピードを適切に設定 ⏳

ブレを防ぎつつ、動きをしっかり捉えるための調整が重要です。

 

  • 1/500秒以上:動きの速い被写体(スポーツ・動物)
  • 1/125秒前後:一般的なスナップやポートレート撮影
  • 1秒以上:夜景や星空の撮影

 

おすすめ設定:

ブレたくないならシャッタースピードは速く、ブラしたいならあえて遅く。

ホワイトバランスを適切に調整 🎨

色味の調整をして、より自然な仕上がりに!

 

  • オートWB(AWB):基本的にはこれでOK
  • 太陽光 / 曇天 / 蛍光灯 / 電球:シーンに合わせて変更

 

おすすめ設定:

基本はオート(AWB)、色味を微調整したい場合は手動で設定。

高品質なレンズを使用する

カメラ本体だけでなく、レンズの選択も重要です!

 

  • 単焦点レンズ:高画質な写真を撮るならこれが最適
  • 高性能ズームレンズ:画質を落とさず柔軟な撮影が可能

 

おすすめレンズ:

 

 

 

まとめ

  • RAW形式で撮影し、画質を最大限に活かす
  • ISO感度は低めに設定し、ノイズを抑える
  • F値を適切に調整して、背景ボケやシャープな写真を狙う
  • シャッタースピードを調整してブレを防ぐ
  • ホワイトバランスを調整して、色味を最適化
  • ノイズリダクションやシャープネスを見直す
  • 高品質なレンズを活用する

 

これらの設定を意識することで、高画質な写真撮影ができるようになります。ぜひ実践してみてください。

 

カメラ操作についてしっかり学びたい方は以下の講座や研修サービスもご活用ください。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座ではカメラや撮影方法、レタッチ方法について初心者の方向けに詳しく解説しています。

撮影の法人研修「撮トレ」

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カメラやレンズ選びもご相談いただけますので、まだ購入していないという企業さんでも大丈夫です。

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ストロボ撮影環境を構築したい方には「撮築(サツチク)」サービス

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初心者が知っておくべきカメラの基本設定

初心者が知っておくべきカメラの基本設定

 

カメラを買ったばかりの初心者の方や、あまりカメラを触ったことない方は設定に悩むのではないでしょうか?

 

今回は、写真撮影の基本となるカメラの設定について、分かりやすく解説します。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

株式会社ビジネスのかんさつ 代表/オルタナクリエイツ 代表

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また、撮影の出張研修「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

ISO感度

ISO感度とは、カメラが光をどれだけ捉えるかを示す値です。ISOの値が大きいほどノイズが写真に載りますが、明るく撮影できます。

  • 低ISO(100-400): 明るい場所での撮影に最適(ノイズが少なく高画質)
  • 高ISO(800以上): 暗い場所での撮影向け(ノイズが増えるが明るく撮れる)

おすすめ設定:

ISO100~400を基本とし、暗い環境ではISOを上げると良いでしょう。最近のカメラはISO感度を上げてもノイズはほとんど気になりません。

シャッタースピード

シャッタースピードは、シャッターが開いている時間を決める設定です。

シャッタースピードが遅いと明るくなりますが、手ブレや被写体ブレしやすくなる傾向があります。

 

  • 速いシャッター(1/1000秒以上): スポーツや動きのある被写体に最適
  • 遅いシャッター(1/30秒以下): 夜景や光の軌跡を表現したいときに◎

 

おすすめ設定:

レンズの焦点距離や被写体の動きにもよりますが、1/125秒~1/500秒にしておくと手ブレや被写体ブレがほとんどせずに撮影できます。

絞り(F値)

レンズの開口部(絞り)の大きさを調整し、背景のボケ具合や光の量をコントロールします。

絞り値(F値)が小さいと明るくて背景がボケやすいです。

 

  • 小さいF値(F1.8~F2.8): 背景をぼかしたポートレート撮影に最適
  • 大きいF値(F8~F16): 風景や集合写真で全体をくっきり写す

 

おすすめ設定:

背景をぼかしたいポートレート等ならF2.8、風景ならF8以上が良いでしょう。

ホワイトバランス(WB)

色味を調整し、写真の雰囲気を変える設定です。

 

オート(AWB): 基本的にカメラ任せでOK

太陽光 / 曇天 / 電球: 撮影シーンに合わせて設定するとより自然な色味に

 

おすすめ設定:

基本はAWB(自動)で、微調整が必要なら手動で変更しましょう。

フォーカスモード

ピントの合わせ方を決める設定です。大きく「オート」と「マニュアル」がありますが、最近のカメラには「オート」にもいくつか種類があります。

 

  • AF-S(シングルAF): 静止した被写体向け
  • AF-C(コンティニュアスAF): 動く被写体に追従する
  • MF(マニュアルフォーカス): 自分でピントを合わせたいとき

 

おすすめ設定:

基本はAF-S、動く被写体にはAF-Cを活用しましょう。マニュアルはAFで難しい場合や完全にピントを合わせたい場所を固定したい場合に使用しましょう。

撮影モード

カメラにはいくつかの撮影モードがあり、それぞれの用途に応じて使い分けます。

 

P(プログラムオート): カメラが自動で調整、初心者向け

A / Av(絞り優先): 背景ボケを調整したいときに

S / Tv(シャッタースピード優先): 動く被写体を撮りたいときに

M(マニュアル): すべて自分で設定したいとき

 

おすすめ設定:

基本はAモード(絞り優先)がおすすめです。理由は「ビジかんアカデミア」の写真講座でも解説しています。

まとめ

カメラの基本設定をマスターすると、思い通りの写真が撮れるようになります!

 

  • ISO感度を適切に調整
  • シャッタースピードで動きをコントロール
  • 絞り(F値)でボケを調整
  • ホワイトバランスで色味を調整
  • フォーカスモードを適切に選択
  • 撮影モードを理解して使い分ける

 

設定を試しながら、自分に合った撮影スタイルを見つけましょう。

こちら↓の記事ではおすすめのカメラもご紹介しています。

 

カメラの設定をしっかり学びたい方や、カメラを思うようにコントロールして撮影した方は、以下の講座や研修サービスもご活用ください。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座にてカメラについて詳しく解説していますのでよろしければご受講ください。

 

撮影の法人研修「撮トレ」

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ストロボ撮影環境を構築したい方には「撮築(サツチク)」サービス

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写真撮影に欠かせない!必須カメラアクセサリー

写真撮影に欠かせない!必須カメラアクセサリ

 

撮影にはカメラアクセサリーも重要です。

今回はおすすめのカメラアクセサリーをご紹介します。より快適な撮影を楽しみましょう。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

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また、撮影の出張研修「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

メモリーカード(SDカード / CFexpressカード)

撮影データを保存するために必須!

  • 高速書き込み&大容量タイプがおすすめ
  • 4K動画撮影ならUHS-II対応の高速カードが便利

三脚

ブレのない写真を撮るための必須アイテム!

  • 長時間露光や風景撮影に最適
  • 軽量&コンパクトなカーボン製が持ち運びに便利

カメラバッグ

機材を安全に持ち運ぶために必須!

  • 防水・耐衝撃設計のバッグが◎
  • 一眼レフ+レンズ収納可能なサイズを選ぶ

交換用バッテリー&充電器

長時間の撮影に必須!

  • 予備バッテリーを2〜3個持っておくと安心
  • 急速充電対応モデルがおすすめ

レンズフィルター(UV / ND / CPL)

レンズ保護&撮影の幅を広げる!

  • UVフィルター:レンズ保護&色かぶり防止
  • NDフィルター:明るい環境での長時間露光に必須
  • CPLフィルター:反射を抑え、鮮やかな写真に

外付けマイク

動画撮影の音質を向上!

  • クリアな音声収録が可能
  • Vlog撮影やインタビューに最適

クリーニングキット

レンズやカメラ本体を清潔に保つ!

  • ブロワーやマイクロファイバークロスでホコリを除去
  • レンズクリーニング液で指紋や汚れを拭き取る

 

まとめ

撮影を快適にするための必須カメラアクセサリをご紹介しました。カメラ本体だけでなくアクセサリーを揃えて、最高の撮影環境を整えましょう。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座でもカメラについて詳しく解説していますのでよろしければご受講ください。

 

撮影の法人研修「撮トレ」

弊社では、「社内に撮影できる人材を育成する。」をテーマに、写真撮影や動画撮影の内製化を図りたい法人様に向けて研修形式で提供する「撮トレ」を提供しています。

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ストロボ撮影環境を構築したい方には「撮築(サツチク)」サービス

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【2025年最新】カメラおすすめランキング

2025年最新カメラおすすめランキング

 

カメラ選びで悩んでいる方のために、2025年最新おすすめカメラをランキング形式でご紹介します。

 

初心者から上級者まで、自分にピッタリの一台を見つけましょう。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

株式会社ビジネスのかんさつ 代表/オルタナクリエイツ 代表

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↓また、出張研修の「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

1位:Sony α7 IV(ミラーレス・フルサイズ)

プロ仕様の高画質&高性能モデルです!

 

<特徴>

  • 3300万画素の高解像度センサー
  • 最高のオートフォーカス性能(リアルタイム瞳AF)
  • 4K60fps動画撮影対応

2位:Canon EOS R6 Mark II(ミラーレス・フルサイズ)

バランスの取れた万能モデルです!

 

<特徴>

  • 2400万画素の高感度センサー
  • 40fpsの高速連写
  • 6Kオーバーサンプリング4K動画対応

3位:Fujifilm X-T5(ミラーレス・APS-C)

レトロなデザイン、フィルムシミュレーションが魅力のカメラ!

 

<特徴>

  • 4020万画素の高解像度センサー
  • 美しいフィルム調の色彩表現
  • コンパクトで持ち運びやすい557g

4位:Sony ZV-E1(Vlog向けカメラ)

動画撮影に最適な軽量カメラ!

 

<特徴>

  • フルサイズセンサー搭載のコンパクトボディ
  • 強力な手ブレ補正機能
  • AI搭載の被写体認識AF(オートフォーカス)

5位:Panasonic LUMIX S5II(ミラーレス・フルサイズ)

動画撮影と写真の両方に強い!

 

<特徴>

  • 2420万画素のフルサイズセンサー
  • 6.5段分の強力な手ブレ補正
  • 4K 60p 10bit動画対応

6位:Canon PowerShot V10(コンパクトデジタルカメラ)

持ち運びラクラクな手軽カメラ!

 

<特徴>

  • 超軽量&コンパクトデザイン
  • 簡単操作で高画質な写真が撮れる
  • スマホ感覚で動画撮影もOK

7位:Nikon Z fc(ミラーレス・APS-C)

レトロデザインが人気のカメラ!

 

<特徴>

  • 2090万画素のAPS-Cセンサー
  • クラシカルな見た目と最新機能の融合
  • バリアングル液晶で自撮りも簡単

まとめ

2025年の最新カメラランキングをご紹介しました!

 

 

あなたにピッタリのカメラを見つけて、最高の撮影を楽しんでくださいね。

オンライン動画講座で詳細を解説

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撮影の法人研修「撮トレ」

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ストロボ撮影環境を構築したい方には「撮築(サツチク)」サービス

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失敗しないカメラ選び:自分に合ったモデルを見つける方法

失敗しないカメラ選び:自分に合ったモデルを見つける方法

 

カメラ選びは、初心者にとって悩ましいものです。

高価な買い物だからこそ、自分に合ったモデルを選びたいですよね。この記事では、用途や予算に合わせた最適なカメラの選び方を解説します。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

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また、撮影の出張研修「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

まずは目的を明確にしよう

カメラを選ぶ際に大切なのは、「何を撮影するのか」を明確にすることです。

何を撮影する

  • 旅行や日常のスナップを撮りたいコンパクトデジタルカメラがおすすめ
  • 本格的な写真に挑戦したいミラーレス一眼一眼レフ
  • 動画撮影がメイン動画向けミラーレスカメラVlogカメラ
  • 動きの速いスポーツや動物を撮りたい高速連写対応カメラ

カメラの種類を知ろう

カメラにはさまざまな種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。

🔹 コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)

  • 小型・軽量で持ち運びがラク
  • レンズ交換不要で手軽
  • スマホより高画質な写真が撮れる

 

おすすめモデル:Canon PowerShot V10

 

🔹 ミラーレスカメラ

  • 一眼レフに匹敵する高画質
  • 軽量で持ち運びやすい
  • レンズ交換が可能

 

おすすめモデル:Sony α7C II(フルサイズ)

 

🔹 一眼レフカメラ

  • 光学ファインダーで自然な撮影が可能
  • 長時間の撮影でもバッテリーが長持ち

 

おすすめモデル:Canon EOS KISS X90

🔹 Vlog・動画向けカメラ

  • 動画撮影に特化した機能が充実
  • 軽量で手ブレ補正が強力

 

おすすめモデル:VLOGCAM ZV-E10Y

予算を決めよう

カメラの価格はピンキリです。予算に応じた選び方の目安を紹介します。

 

💰 5万円以下: スマホ以上の画質で気軽に撮りたい人向け(例:コンデジ)
💰 5万〜10万円: 初心者向けミラーレスやVlogカメラ
💰 10万〜20万円: 高画質なミラーレスや一眼レフ
💰 20万円以上: プロ仕様の本格カメラ

重要なスペックをチェックしよう

センサーサイズ

  • フルサイズ(高画質・暗所に強い)
  • APS-C(コスパが良く初心者向け)
  • マイクロフォーサーズ(コンパクトで軽量)

画素数(メガピクセル)

  • 一般的な撮影なら2000万画素以上で十分
  • 大判プリントやトリミングを多用するなら3000万画素以上

手ブレ補正

  • 動画撮影や夜間撮影をするなら必須

オートフォーカス性能

  • 動きの速い被写体を撮るなら「瞳AF」や「高速AF」搭載モデルを選ぼう

レンズも重要!

カメラ本体だけでなく、レンズの選び方も大切です。

🔹 初心者向けおすすめレンズ

標準ズームレンズ(例:24-70mm) → 旅行や日常撮影に最適

 

単焦点レンズ(例:50mm F1.8) → 背景をぼかしたポートレート撮影に

 

望遠ズームレンズ(例:70-200mm) → スポーツや野生動物撮影に

まとめ:自分に合ったカメラを選ぼう。

カメラ選びのポイントをまとめると、

  • 用途を明確にする
  • カメラの種類を理解する
  • 予算を決める
  • センサーサイズやオートフォーカスなどのスペックをチェックする
  • レンズの選択肢も考慮する

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座でもカメラについて詳しく解説していますのでよろしければご受講ください。

 

撮影の法人研修「撮トレ」

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【2025年版】撮影初心者必見!おすすめのカメラ機材まとめ

撮影初心者必見!おすすめのカメラ機材まとめ

 

今回は、2025年最新の撮影初心者向けおすすめカメラ機材をまとめてご紹介します。

最新の技術を搭載したカメラやアクセサリーを選ぶことで、撮影の質が格段に向上します。ぜひ参考にしてください。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

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↓また、出張研修の「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

初心者におすすめの最新カメラ(2025年版)

最新のカメラは、初心者でも扱いやすい機能が充実しています。

以下の3つのモデルをご紹介します。どれも高性能ですので、お気に入りのデザインや価格で判断しても良いですね。

🔹 Canon PowerShot V1(コンパクトデジタルカメラ)

特徴

  • 1.4型CMOSセンサーを搭載し、高感度で高画質な撮影が可能
  • 焦点距離16-50mm相当のズームレンズで、広角から標準まで対応
  • 冷却ファンを内蔵し、長時間の動画撮影にも対応
  • 4K/60P動画撮影Canon Log 3に対応し、豊かな色彩表現が可能

 

🔹 Fujifilm X-M5(ミラーレスカメラ)

特徴

  • 26.1メガピクセルCMOSセンサーX-Processor 5を搭載し、高画質な写真撮影が可能
  • フィルムシミュレーションダイヤルバリアングルLCDで、クリエイティブな撮影が楽しめる
  • 6.2K/30P動画撮影ショートムービーモードで、Vlog撮影にも最適

 

🔹 OM System OM-3(ミラーレスカメラ)

特徴

  • 20.37メガピクセルの裏面照射型センサーを搭載し、高感度で高画質な撮影が可能
  • ヴィンテージデザインで、クラシックな外観と最新技術を融合
  • 高度な計算写真モードAI駆動のオートフォーカスで、初心者でもプロ並みの撮影が可能

 

撮影を安定させる最新の三脚

安定した撮影には三脚が欠かせません。最新の三脚は軽量かつ高機能で、持ち運びにも便利です。

🔹 MKBFRTC4GTFB-3W 2025モデル(befreeGT FB ツイスト カーボン 3ウエイ キット)

特徴

  • フォトとビデオの両方に使える三脚と雲台のキット
  • 6kgまでのミラーレスカメラなどに最適
  • 折りたたみ式パン棒の3ウエイフルード雲台とレベリングコラムでスムーズな撮影が可能

音声の質を向上させる最新のマイク

動画撮影では、音声の質も重要です。マイクメーカーとして有名なRODEのマイクをご紹介します。

🔹 VideoMic Pro(On Camera Microphone)

特徴

  • コンパクトで軽量、持ち運びに便利
  • プロ品質のオンカメラコンデンサーマイク
  • 焦点を絞った指向性音声を捉えるスーパーカーディオイド極性パターン
  • 超軽量(85g)
  • プラグアンドプレイで、カメラに簡単接続

 

その他撮影アクセサリー

🔹 SanDisk Extreme PRO 256G(SDカード)

特徴

  • 高速書き込み速度で、4K動画撮影にも対応
  • 耐久性が高く、過酷な環境でも安心して使用可能
  • 大容量モデルもあり、長時間の撮影に最適

 

🔹 Peak Design スライドライトストラップ(カメラストラップ)

特徴

  • スムーズな長さ調整が可能で、撮影スタイルに合わせて使用可能
  • 耐久性の高い素材で、長期間の使用でも安心
  • スタイリッシュなデザインで、ファッション性も

 

まとめ

最新のカメラ機材はテンションがあがりますね。テンションを上げることもいい写真や動画を撮影するために必要だと思います。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座でもカメラについて詳しく解説していますのでよろしければご受講ください。

 

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ストロボ撮影環境を構築したい方には「撮築(サツチク)」サービス

ストロボ撮影環境構築サービス「撮築(サツチク)」では、社内での撮影環境を構築したい企業様向けに、撮影コンサル〜ストロボの手配・設置〜ストロボ撮影方法のレクチャーをしています。

社内で撮影を内製化したいが何から考えて良いかわからない・何を揃えて良いかわからないとお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

 

初心者でも簡単!カメラ選びのポイントとおすすめカメラ。

初心者でも簡単!カメラ選びのポイント

 

今回は、初心者でも簡単にできるカメラ選びのポイントについてお話しします。

カメラを初めて購入しようとすると、種類や機能がたくさんあって迷ってしまうことも多いですよね。

 

本記事では、どのようにカメラを選べば良いのか、初心者向けにわかりやすく解説します。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

株式会社ビジネスのかんさつ 代表/オルタナクリエイツ 代表

広告写真家・クリエイティブディレクター
経営戦略コンサルタント・中小企業診断士

プロフィール詳細(ビジネスのかんさつWEB)

 

↓オンライン動画講座「写真撮影スキルアップ研修」では、カメラの選び方や撮影方法・レタッチ方法について初心者向けに解説をしています。

 

↓また、出張研修の「撮トレ」も提供しています。カメラやレンズ選びもご相談いただけます。

 

撮影の用途を決めよう

カメラ選びの一番のポイントは、自分がカメラを何に使いたいかを決めることです。例えば、旅行や風景撮影を楽しみたいのか、ビジネスでの製品撮影を行いたいのか。用途によって、選ぶべきカメラが大きく変わります。

  • 旅行や日常のスナップ写真が目的の場合は、軽量で携帯しやすいミラーレスカメラやコンパクトカメラがおすすめです。例えば、VLOGCAM ZV-E10 IIなどは、コンパクトでありながら高画質で、日常的な撮影に向いています。

  • ビジネスや商品撮影をメインに考えている場合は、詳細なディテールや色再現性が大切であるため、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラが理想的です。例えば初心者向けであれば、Canon EOS R10Nikon Z50Ⅱなど、色再現性が高く、商品の質感をしっかりと撮影できます。

 

画質とセンサーサイズ

カメラの画質は、センサーサイズによって決まります。センサーが大きければ大きいほど、よりきれいでボケ味のある写真を撮ることができます。

  • フルサイズセンサーを搭載したカメラは、プロフェッショナルにも愛用されていますが、価格が高いため初心者には少しハードルが高いかもしれません。しかし、将来的に本格的に写真を学びたい方にはおすすめです。例えば、EOS R5や EOS R5 Mark IIは、圧倒的な画質で、プロの現場でもよく使われています。

 

  • APS-Cセンサーのカメラは、コストパフォーマンスが高く、初心者にも優れた選択肢です。例えば、Sony α6700は、優れたセンサーと高速オートフォーカスを兼ね備えており、旅行や日常使いにも最適です。

オートフォーカス機能

オートフォーカス(AF)は、特に動きのある被写体を撮る時に重要です。初心者の方は、オートフォーカスが優れたカメラを選ぶと、シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。

  • 高速オートフォーカスを備えたカメラは、動きの速い被写体を撮影するのにぴったりです。例えば、Sony α7S IIIは、動画撮影時にもリアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳AFなど優れたオートフォーカスを提供しており、動きのある被写体をしっかり捉えることができます。

手ブレ補正機能

手ブレ補正は、手持ちで撮影する際にカメラが揺れるのを防ぎ、より安定した写真や動画を撮るために欠かせません。特に初心者の方がカメラを使う時には、この機能があると非常に便利です。

  • 内蔵手ブレ補正機能を搭載したカメラを選ぶことで、低照度でもブレの少ない写真を撮影できます。例えば、SONY α7C IIは、内蔵手ブレ補正が強力で、動画撮影にも最適です。高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載し、静止画撮影時には7.0段の手ブレ補正を実現、動画撮影時には高性能な手ブレ補正「アクティブモード」など、クリエイティブな映像表現を強力にサポートしてくれます。

デザイン

機能も大切ですが、持っていて楽しいデザインにこだわるのも良いですよね。

  • デザイン携帯性にこだわりたい方には、Fujifilm X-T30Ⅱがオススメです。クラシックなデザインと、コンパクトなサイズ感で、日常的な撮影にぴったりです。

価格帯と予算

カメラの価格帯は非常に幅広く、初心者向けのエントリーモデルから、プロ向けの高性能モデルまでさまざまです。自分の予算をしっかりと決めて、最適なカメラを選ぶことが大切です。

  • 予算に余裕があれば、ミラーレスカメラ一眼レフカメラなどがオススメですが、最初はコンパクトデジカメエントリーモデルのミラーレスからスタートするのも良いでしょう。

まとめ

カメラ選びは、用途や自分の撮りたい写真に合わせて慎重に選ぶことが大切です。初心者の方は、まずは使いやすさ画質を重視して、手に取りやすい価格帯から選んでみてください。そして、少しずつカメラの使い方に慣れていくことで、撮影の幅も広がっていきます。

 

もし、どのカメラを選べばいいか迷っている方は、この記事で紹介したカメラを参考にして、自分にぴったりの一台を見つけてください。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座でもカメラについて詳しく解説していますのでよろしければご受講ください。

 

撮影の法人研修「撮トレ」

弊社では、「社内に撮影できる人材を育成する。」をテーマに、写真撮影や動画撮影の内製化を図りたい法人様に向けて研修形式で提供する「撮トレ」を提供しています。

広告やPRなどのマーケティング目線も含めた写真・動画の撮り方や考え方を、短期集中・出張形式で実践的に撮影レッスンいたします。

 

カメラやレンズ選びもご相談いただけますので、まだ購入していないという企業さんでも大丈夫です。

極力全国対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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カメラの露出とは?②露出の基本 | 露出を決める3要素

露出とは②露出を決める3要素

 

前回は、露出の明るさ「適正露出」「露出オーバー」「露出アンダー」についてお話ししました。

 

今回はその露出の明るさを変えるための3要素「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」について解説します。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

株式会社ビジネスのかんさつ 代表/オルタナクリエイツ 代表

広告写真家・クリエイティブディレクター
経営戦略コンサルタント・中小企業診断士

プロフィール詳細(ビジネスのかんさつWEB)

 

↓オンライン動画研修「写真撮影スキルアップ研修」カメラの露出とは?でも詳細を解説しています。

 

 

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露出とは?

露出とは、簡単に言うと「写真の明るさ」です。

露出を変えるための設定3つ

露出を変えるための設定、つまり写真の明るさを変えるための設定は以下の3つがあります。

  • ① 絞り
  • ② シャッタースピード
  • ③ ISO感度

 

この3つの数値設定を変えることで写真の明るさを変えることができます。 これらのことを露出の3要素と私は呼んでいます。

露出の3要素

露出の3要素の位置関係

露出とは②露出を決める3要素

 

①絞りは、レンズの中の絞り羽根で調節する要素です。

②シャッタースピードはボディにあるシャッター幕で調節します。

③ISO感度はイメージセンサーで調整します。

露出の3要素の役割

露出とは②露出を決める3要素

 

①絞り

レンズの開く穴の大きさを変えることで写真の明るさを変えることができます。

レンズを大きく開けば明るくなり、小さくしか開かないと暗くなります。

 

②シャッタースピード

シャッター幕が開いている時間を調整することで、写真の明るさを変えることができます。長い時間開いていれば明るくなり、短ければ暗くなります。  

 

③ISO感度

イメージセンサーで光をどれだけ敏感に感じるかを調整することで、写真の明るさを変えることができます。 感度を高くすると明るくなり、低くすると暗くなります。

 

以下イラストは露出の3要素の関係を表した概念図です。

 

露出とは②露出を決める3要素

 

それぞれの要素はカメラにて数値で設定ができ、明るさを調整が可能です。

その調整により、「適正露出(てきせいろしゅつ)」「露出アンダー」「露出オーバー」のコントロールができるようになります。  

 

 

露出の3要素それぞれの詳しい解説は次回以降にしていきたいと思います。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座でも「露出の基礎知識」ついて詳しく解説していますのでよろしければご受講ください。

 

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カメラの露出とは?① 適正露出・露出アンダー・露出オーバーとは

010_露出とは?適正露出

 

今回より、カメラの「露出」についてシリーズで解説します。

 

まずは露出の基本である、「適正露出」「露出アンダー」「露出オーバー」の意味と事例について解説します。

筆者
佐治秀保 / sajihideyasu

株式会社ビジネスのかんさつ 代表/オルタナクリエイツ 代表

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露出とは?

露出を辞書で調べると以下のように出てきます。

1. あらわれでること。また、あらわしだすこと。「岩が―した山道」「肌を―する」

2. マスメディア、特にテレビに取り上げられること。「各党ともテレビへの―に気を使う」

3. カメラで、レンズのシャッターを開閉して、乾板・フィルムの感光膜や、CCDなどのイメージセンサーに光を当てること。露光。

– weblio辞書より

 

カメラの露出は上記3番の、「イメージセンサーに光を当てること。露光。」のことですが、簡単に言うと「写真の明るさ」として捉えていただいて結構です。

露出を変えるための設定3つ

露出を変えるための設定、つまり写真の明るさを変えるための設定は以下の3つがあります。

  • 絞り
  • シャッタースピード
  • ISO感度

この3つの数値設定を変えることで写真の明るさを変えることができます。

露出に正解はない

露出、つまり写真の明るさに正解はありません。自分が思うような明るさに写せばOKです。

ただし写真の明るさによって、暗いイメージ・明るいイメージなどその印象は変わります。

ビジネスで広告などの表現活用をする写真では、表現したいイメージ(=顧客に抱いて欲しいイメージ)に合わせて露出を設定することが大切です。

露出による写真の違い

露出に正解はありませんが、言葉があります。

 

ちょうど良い明るさの写真を「適正露出(てきせいろしゅつ)」

それよりも暗い写真を「露出アンダー」

明るい写真を「露出オーバー」

と言います。

適正露出

適正露出は、自分がちょうどいいな、と思う明るさで撮れた写真です。

 

例えば以下のようなアンティーク風の椅子の商品写真を撮ったとしましょう。

椅子_適正露出

椅子の座面や脚の部分もきちんと見えていて、写真を見た方に伝わるちょうどいい明るさだと思います

露出の設定を、ちょうどいい明るさになるように設定して撮影しました。

露出アンダー

続いて露出アンダーです。

わざと露出の設定を暗くして撮影しました。

椅子_露出アンダー

なんだか薄暗い感じでパッとしないですよね。

雰囲気もそうですが、実際の椅子の座面よりも濃い色になってしまっており、もしかしたら商品の色をミスリードしてしまうかもしれません。

ただし、暗いイメージを演出したい場合は露出アンダーで撮影するのもアリです。

露出オーバー

最後に露出オーバーです。

わざと露出の設定で明るくして撮影しました。

椅子_露出オーバー

明る過ぎて、商品が見にくいですね。色も実際の色よりも明るくなり過ぎてしまっています。

太陽拳を浴びせられているようで眩しさすら感じます。暗いところでスマホで見たら目が眩むかもしれません。

ただし、光溢れる明るい雰囲気を演出したいのであればアリです。

ちょうど良い明るさの基準を持つことが大切

前述のように露出(=写真の明るさ)に正解はありません。

自身が「これでいい!」と思えばそれで良いです。

しかしビジネスなど写真を見てくださる第三者がいる場合においては、その方に伝えたいことがきちんと伝わっているかという軸も大切です。

 

椅子_適正露出アンダーオーバー

今回は3枚を比較したので分かりますが、露出のパターンを撮らなかったら比較できず明るさの判断ができないかもしれません。

世の中の写真を観察したり、自社の過去の写真と並ぶことなども考えて露出を決めていただきくことも大切です。

オンライン動画講座で詳細を解説

ビジかんアカデミアの写真講座でも「露出の基礎知識」ついて詳しく解説していますのでよろしければご受講ください。

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2〜3日間の研修プランがあります。

研修プランにより研修日数は異なります。
PHOTO研修・MOVIE研修の全てのプランを受講いただいた場合、計7日間となります。

主な受講法人様の業界

メーカー / 製造業 / サービス業 / 美容 / 建築 / 家電販売 / 雑貨販売 /
医療 / 教育 / 印刷 / 飲食 / PR / デザイン事務所 / 公的機関 など

サービス概要

ABOUT

短期集中・ビジネス特化・初心者向け
出張形式・プライベートレッスン

2〜7日間の短期集中で貴社に伺いプライベートレッスンします。
貴社の撮影したいイメージに合わせて、カメラの基礎知識から
ビジネスにおける写真・動画撮影の考え方などのマーケティング目線も含め、
貴社スタッフさん向けに実践的にレッスンします。
社内研修としてご活用いただいています。

短期集中撮影レッスン
2〜7日間の
短期集中レッスン

1日6時間のカリキュラムで、短期集中的にレッスンします。社内研修としてご活用いただけます。

出張撮影レッスン
出張レッスン
(ほぼ全国対応)

より実践に近くするため、実際に撮影したい場所に伺いレッスンします。スタッフさんの移動時間も必要ありません。

プライベート撮影レッスン
プライベートレッスン
1〜3名まで可

社内メンバーのみで受講いただくため、貴社が撮影したい被写体や雰囲気のニーズに応じてアドバイスします。

撮トレsatsutoreクリエイティブレッスンプロフィール

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