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「動画のクオリティを上げたいけど、なんだか素人っぽい」
「カメラやマイクは揃えたけど、なぜか映像が暗い・のっぺりして見える」
その原因、実はライティング(照明)にあるかもしれません。
ライティングは、動画撮影の印象を大きく左右する最重要テクニックのひとつ。
この記事では、プロの映像制作現場で使われているライティングの基本と応用テクニックをご紹介します。
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Contents
動画の印象は、光の当て方ひとつで劇的に変化します。
▶︎ 社内マニュアル動画や教育コンテンツでは、見やすさ=理解度の高さに直結します。
プロの動画現場でよく使われるライティング手法に「三点照明(スリー・ポイント・ライティング)」があります。これは以下の3種類の光をバランスよく配置する方法です。
光の種類 | 役割 | 配置 |
キーライト(主光) | 被写体を照らすメインの光 | 正面や斜め45度から |
フィルライト(補助光) | 影を和らげる | キーライトの反対側など |
バックライト | 背景との分離、立体感を出す | 被写体の後方から |
▶︎ すべて高価なライトでなくてもOK。自然光+デスクライト+小型LEDなどでも十分再現可能です。
▶︎ 落ち着いた印象を出したいときは、**電球色(3000K程度)**のライトがおすすめ。
▶︎ LEDパネルライトやリングライトが活躍。
▶︎ スマートフォンでも本格的に見える動画が撮れます。
ライティング初心者でも扱いやすい照明機材のポイントは以下の通りです:
▶︎ 「Godox」「Neewer」などのリーズナブルなブランドも人気です。
▶︎ まずは「自然光でできる限り調整 → 足りない分をライトで補う」のが基本です。
ライティングは、機材よりも“伝わる映像”を作るための本質的な要素です。
「ちょっと暗いな」「平坦で物足りないな」と感じたら、カメラ設定より先にライティングを見直してみましょう。
弊社では、「社内に撮影できる人材を育成する。」をテーマに、写真撮影や動画撮影の内製化を図りたい法人様に向けて研修形式で提供する「撮トレ」を提供しています。
広告やPRなどのマーケティング目線も含めた写真・動画の撮り方や考え方を、短期集中・出張形式で実践的に撮影レッスンいたします。
カメラやレンズ選びもご相談いただけますので、まだ購入していないという企業さんでも大丈夫です。
極力全国対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
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ストロボ撮影環境構築サービス「撮築(サツチク)」では、社内での撮影環境を構築したい企業様向けに、撮影コンサル〜ストロボの手配・設置〜ストロボ撮影方法のレクチャーをしています。
社内で撮影を内製化したいが何から考えて良いかわからない・何を揃えて良いかわからないとお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
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ビジかんアカデミアの写真講座ではカメラや撮影方法、レタッチ方法について初心者の方向けに詳しく解説しています。
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ABOUT
1日6時間のカリキュラムで、短期集中的にレッスンします。社内研修としてご活用いただけます。
より実践に近くするため、実際に撮影したい場所に伺いレッスンします。スタッフさんの移動時間も必要ありません。
社内メンバーのみで受講いただくため、貴社が撮影したい被写体や雰囲気のニーズに応じてアドバイスします。
広告写真家で中小企業診断士の佐治が、「ビジネス」×「撮影クリエイティブ」の視点でレッスンします。
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お申し込みフォームよりご連絡ください。
メールにて、研修プラン・参加人数および日程を仮確定します。また、「撮影したいイメージ」や「お持ちのカメラや機材・ソフト」をお聞かせいただきます。
内容確定後、請求書(PDF)を発行します。
お支払い確認後、研修日程を本確定します。
貴社にお伺いして実践的にレッスンします。
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